やっと

休日らしい休日 9時過ぎまで寝て起きてドラム叩く イヤホンの片方先っぽをなくす ほいでDMBQ赤犬ライブに向けTXに乗る で渋谷で昼飯を食うのだが会計後店員さんが追ってきて忘れ物か?と思ったら「今日は子供の日ですので」とかで飴ちゃんをくれる そんな追ってこんでも で本屋でぐるぐる 欲しいものいっぱいで困る とりあえず東京大学アルバートアイラー後編を買う その後ライブ会場方面でおやつ で新宿はロフトへ 外で待つ 帰りに目の前の寿司屋に寄ろうと画策する でてゅるんと会場入り しかし客層がよくわかんねえ そしてゲストの「水中、それは苦しい」が始まる 何も知らんバンドだったがそれが良かった いやあ笑った ヴォーカルギター(アコギ)のジョニー大蔵大臣とバイオリンのセクシーパスタ林三 そしてドラムアナーキー吉田(あとで知ったが3人とも高学歴 でジョニー33 林三25か6 アナーキー二十歳) ジョニー大蔵大臣のイカレポンチっぷりとリンゾウの軽くクリスペプラーっぷり アナーキーの真顔っぷりそしてつぼにはまったときの慌て方に心奪われる あとで音源欲しいわー 曲の方は曲名からすると「カミングアウトの撤回」「鹿の大群vs鹿」「おっと乙武」「安めぐみのテーマ」「ビルマの竪琴」「ガッツいちもつ」 などなど 内容は「ビルマ〜」で言うと悲しげなアルペジオに「水島 みずしま? ミズシマーー!」「日本へ帰ろうー」というあのアレ すごかった で次が目当てのDMBQ もういきなりうさんくさい いかがわしい むさい ベースはオービタルみたいな眼鏡かけてるし 始まったら始まったでもうやりたい放題 いろいろやりすぎてて何だか良く分からん しかも途中までけっこう音でてなかったりでPAに指示出したりしてたっけ がそのうちにもうぐっちゃぐっちゃの音像になってきてうっとりする 終盤はなにやらホワイトノイズかけっぱでそのうえで益子さんダイブしたり 客の上にドラム組んで叩いたり つば吐いたりつばで髪整えたり 足あげたり(予想以上にキレイにあがってた) 最後ぐちゃぐちゃに組み直したドラムをシンバルスタンドで叩き崩して終了 いや壮絶 しかしいまいち客の反応が良くない と思ったが次の赤犬が始まってすぐ分かった もうほとんどが赤犬のファンだったようでDMBQは完全にアウェーだったと分かる それもあるが純粋に赤犬すげー うめー楽しーかっけー パーカッションは落語家みたいだしトランペッターはメタリカTシャツ着てるし トロンボーン冨樫義博と似てる気がした で最初はアメリカ国家のメロディーで君が代 から始まってあとはもう一曲コンピで聴いた曲以外知らん曲 が分かりやすい 3人居るヴォーカルも二人がバイキング姿で一人は派手な服着てると思ったら脱いだら女性用競泳水着(もちろん男) でアイドルっぽい曲を歌う とかことあるごとにフロント3人の衣装が変わるし ラストはU!N!C!O!とか振りつきだし 好きですUNCOときた 素晴らしい もちろん終了後すぐにマ◯コール 最初気づかんかったわ なんでもこの◯ンコールと銀杏ミネタの「マン◯ー!」の絶叫で地元のイベントが一つ無くなったとか いやあしかしよくしゃべるバンド 満足して帰り支度 物販コーナーにはジョニー大蔵大臣とアナーキー吉田が 山本直樹デザインの水中Tシャツ何ぞもあったが金もないので帰り さて寿司ー と思ったらもう11時前 終電になることを考えてなかったのでとりあえずTX最終が11時台なのでかなりあわてて帰る 秋葉原ではエスカレータを2段飛ばしで駆け下りて行きぎりぎりで間に合った 息を切らしてぜんそくの薬使おうとしたら一発目がスカッとか言って出なかったのは焦った まだ汗だくな頃同じ車両にポカラダが乗ってくる ずーっとだべりながら帰ってくる つくばに着いたらポカラダ送ってから松屋の牛丼喰って寝る 就寝2時過ぎ次の日会社 うわきっつ