日本フリージャズ史/副島輝人

アツい 重い
6、70年代が今と比べてどっちが良いか
に関して言えることは何もないのに
うらやましい としか思えない こと表現に関しては
何が違うのか と言われれば戦争との距離(感)
だとは思うが 
その頃はまだタブーの存在も多分にあったことも言えるかも知れない
が ソレら以前に人間が違う と思う
中身については誇張的な表現は多くないだろうし
むしろ稚拙な言い回しととれるものもある
しかし伝わってくるその時代の熱は半端ではないし
実際に起きたことだけでも十分ドラマティックで
真昼の公園で泣きそうになったよ
内容的に時代の偏りはあるが
日本の「フリージャズ」としてまとめるなら
あの時代のものを指して言うのがおそらく正しいんだろうな
しかし何か 何だろう 
うらやましい? いや 違う
焦り? 後悔?
絶望か? 
なんだこりゃ 
泣けて来た まあいいや