たくさん

借りて来た 映画の本とジャズの本 小説?一つと 芥川の選集みたいのと 美術の本と文学ぽいの二つ 映画の本から読んでるが蓮実×武満の対談から始まってる 年に150本とか見てんのか 昔は300とか すげ 見てるポイントとか知識の量とか全然すげえ 楽しめて…

日本フリージャズ史/副島輝人

アツい 重い 6、70年代が今と比べてどっちが良いか に関して言えることは何もないのに うらやましい としか思えない こと表現に関しては 何が違うのか と言われれば戦争との距離(感) だとは思うが その頃はまだタブーの存在も多分にあったことも言える…

作家の値打ち/福田和也

古本で何となく買ったら面白いし 著者の名前はそこらここらで見るから 気になってはいたけど他の本は趣味に合わなそうだった とりあえず立ち読みしたらブックガイドにもなりそうだから と思ったらまさにそんな本だった 作品を一定の基準で採点するってのは知…

文人悪食/嵐山光三郎

CVの企画で菊地成孔が選んだ100冊の一つ 明治〜昭和の文豪の食をテーマにひとりずつ論を張っている 作品を知らない人の話も面白く読める 教科書によく載ってるような人達について多かったが 普通は知らないであろう人物像が知れるのもおもしろいし それら…

屈辱ポンチ/町田康

勢いで読了 「けものがれ、俺らの猿と」が読みたくて 読んだら映画がいかにダメだったか かが分かる 永瀬正敏や鳥肌実(キャラが小説そのまま)の演技は決して悪くない あとプロデューサー役の人もいい(名前忘れた) 芝居してる人は悪くない それ以外がだめ…

アナルバロック/秋田昌美

を読み終えた 偶然見つけたのと「ぐろぐろ」を読んだこともあって買った が 面白い 芸術行為としての糞の扱いが出ると 他の著作とも内容が重複してしまっているが仕方が無いか 尻 糞に対して民族学的に また精神分析学的に そしてフェティッシュな視点も忘れ…

文人悪食/嵐山光三郎 家畜人ヤプーの残り四巻/沼正三

「文人悪食」は菊地成孔が紹介してたから気になってたので即買いだ また読み切れないな 参った 出費面でも

アナル・バロック/秋田昌美 屈辱ポンチ/町田康 家畜人ヤプー1巻/沼正三

を買う ブックオフで 安くはないが秋田昌美の本が中古で見つかってしまった 買うしかない 他は読んでみたかったおまけ 家畜人ヤプーは全5巻?か 思ってたより多いのだな 中原昌也と松沢呉一は見つからず 日本フリージャズ史ももちろん見つからず 持ち歩ける…

ぐろぐろ/松沢呉一

結構前からタイトルだけは知っていて 確か唐沢なおきか誰かがネットで紹介してたのか? 「臨床的獣姦学入門」に関わる話で知った筈「臨床〜」も読んでみたい が 見つかりづらいものらしい で中身は いやおもしろい 目次だけでも「ウンゲロ潭」「アナル選手権…

ポスト・モダンの座標/松葉一清

常磐線車内で読了 建築の評論の本 80年代の日本人建築家、外国人の日本での建築に対する評論 で ポストモダン(脱近代)と近代主義(モダニズム)の関係を 特に日本での「むら」を軸として「『むら』として存在を主張するもの」「都市に追従するものとして…

最近

読みかけで放っておく本が多い 読む本は何回も読むけど 図書館で借りてるやつで4冊半端に読んでる(借りて開いてもいないのがあと3冊) 買ってから読み終わってないのが今年ので3冊 字の多い雑誌で4冊 か 本当に読むべき「図書館雑誌」は あと30冊くら…