たまには

creator's delight/BOSS THE MC meets CALM 
決して絵の具と同じ色も花に咲かないし 流石のG4も魂までは吹き込まない 音を弾くのも打ち込むのも何も変わらない ものを作り得るのは気持ちの荒波 Anarchy in the JPの仕掛人 見かけにオレは強い周到な閃き 日陰に発芽する名も無きリアリティ 内なる声と交わす交信をきっかけに 目覚めし発見した維新の遺伝子 Japanese Mad Cultureの突然変異 毎回譜面に 留まらず四次元に 踏み出し書き留める Spacyなスケッチ Massive attackerの持つペンは刀 オレは早すぎた科学者の様なラッパーだ 暖まった頭の奥の小箱の中で 100万回に一つ音が二つ繋がった 目を瞑って振ってみたらドンピシャリ当たった そんな偶然に出会ってみたかったから わずか一つの石を探し歩く砂浜 そこでは先に来た人の足跡は無かった 高まる興奮を抑えつけながら 爪が剥がれるのも忘れ一心不乱に漁った 遅れてくるトロフィー 尊敬すらもオレは待たない
 おう 寂しさ また会ったな
汗が沸騰する様なプレッシャーに囲まれた 鏡張りの部屋で一人腰掛けてた オレによく似た冷酷な目をした誰かが沈黙したペンを指差して笑ってた 苛立ちが叩き割ったガラスの破片は とうに色褪せた昔味わった達成感 一度乗り越えたラインが高ければ高いほど次にやってくるラインは楽に乗り越えられない 分かってても何故か前に行きたがるトラベラー 数多くの強者がそこで息絶えた 吹雪の夜静けさを必至に耐えた 晴れた朝アイディアはやっと叫んだんだ 崩れない様に そっと慎重に 思い通りにイメージをノートに移植し 深層心理の持つ泣き笑いをヒントに 同じ時代に生きてる泣き 笑う人々に verseごとに注ぐ愛情を均等に 染め上げる 言葉をオレだけの色に その場限りの空気と見事シンクロし 産みの苦しみに捧ぎ歌うシンフォニー レイプされ捨てられるだけの音楽は それ自体粗末な悲しい燃えカスで そんな曲を儲かるからと作る音楽家は自分の子供を殺す親と同格なんだ そしてまた 振り出しに戻る 手持ち無沙汰と焦りを蒸し返し 昨日描いた絵を塗り替えに 同じ山を登る 終わらない始まりの 繰り返し 限界の向こう側を誰よりも多く見たいが為に そしてまた 振り出しに戻る 手持ち無沙汰と焦りを蒸し返し 昨日描いた絵を塗り替えに 同じ山を登る 終わらない始まりの 繰り返し 限界の向こう側を誰よりも多く見たいが為に そして また 
通りすがりの感動や発明を 最初から最後までなんとかして伝えたいと言う願望は 不感症じゃなかったら当然の感情だ もしかすると言葉はその為にあるのかもな 言い換える事ができないものってのはあるんだろうか 残酷だが宿命の難問だ 再オーダーや再評価は正直明るくて その度に醜い自分は戸惑うが 大脳や喉を眠らせるほどのものじゃない 今夜のお前の共感があれば満足だよ 単独犯の言語学への反抗は 2000のコーナーを回っても質と量を保った ボーダーを笑い飛ばす新機種のフォーマット チャートが誤作動起こすyear of the dragon 教科書にはない微妙な不協和音で突破口目指す サシのコラボレート スポンサーの共感の前で右往左往してる下手なミュージシャンくずれは憐れみを誘う 好感度? 冗談を 他を当たってくれ 業界を食いもんにしてる偽善の専門家を 飽くなき自問自答 あくまでも自業自得 無限軌道描いてる創作意欲 不器用な好奇心を誇りに思う 自称単に音好きのexperience shit 机上の空論では太刀打ちできない 一晩にインクを使い切る精神力 今日をまだ生きてるっていうこのうれしい 今日はどんな喩えを使って説明しよう そしてひとり 振り出しに戻る 手持ち無沙汰と焦りを蒸し返し 昨日描いた絵を塗り替えに 同じ山を登る 終わらない始まりの 繰り返し 限界の向こう側を誰よりも多く見たいが為に そして またひとり 振り出しに戻る 手持ち無沙汰と焦りを蒸し返し 昨日描いた絵を塗り替えに 同じ山を登る 終わらない始まりの 繰り返し 限界の向こう側を誰よりも多く見たいが為に そして凝りもせず ひとり 振り出しに戻る 手持ち無沙汰と焦りを蒸し返し 昨日描いた絵を塗り替えに 同じ山を登る 終わらない始まりの 繰り返し 限界の向こう側を誰よりも多く 誰よりも早く 誰よりも そして凝りもせず 振り出しに戻る 手持ち無沙汰と焦りを蒸し返し 昨日描いた絵を塗り替えに 終わらない始まりの 繰り返し 限界の向こう側を誰よりも早く 誰よりも長く 誰よりも そして 凝りもせず 振り出しに戻る 終わらない始まりの 繰り返し 限界の向こう側 そして そして また ひとり そして 凝りもせず 振り出しに戻る 終わらない始まりの
評論家やコレクターやビジネスマンが音楽とは何か こんな時間からそんなめんどくさい事を定義しようとしてた オレもさっきそこで誘われたけど 雪の振る音が聞こえた様な気がしてそれどころじゃなかった ゆっくりと今日が明日から昨日に変わり始める ゆっくりと変わらずそこにある音楽が 音が全部止まってフロアの奥から聞こえてくる ずっと続く歌 窓際から聞こえてくるsun showerを浴びて

iTunesの復旧中でいろいろ聞き直し てまたハマった 泣ける
というかむしろトラウマ